【ミスト】「衝撃のラスト」はこの映画のためにある言葉だった!?
目次
スティーブン・キングの名作を映画化
アメリカのホラー小説の第一人者である
スティーブン・キングの同名小説を
映画化した作品です。
スティーブン・キングの小説はいろいろ映画化されていて、
有名なところでは「シャイニング」のようなホラーや、
「スタンド・バイ・ミー」みたいな
少年たちの冒険を描いたものなどがあります。
【原題】The Mist【製作年】2007年【製作国】アメリカ【上映時間】125分
【監督】フランク・ダラボン【脚本】フランク・ダラボン【撮影】ロン・シュミット【音楽】マーク・アイシャム
【キャスト】トーマス・ジェーン、ネイサン・ギャンブル、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン
ミストの舞台はアメリカのある湖近くにある小さな町で、
湖の畔に住む主人公が近くのスーパーに買い物にでかけます。
店には大勢の買い物客が来店していましたが、
その店を正体不明の深い霧に包まれてしまいます。
人々は何とかその霧から脱出しようと試みますが、
どうやら霧の中には不気味な生物が潜んでいるらしい。
一人また一人と犠牲になっていく客たち。
客同士の中でもいさかいが始まり、恐怖は最高潮に。
主人公たちは無事に逃げられるのか…。
とてつもない衝撃のラストシーンが
深い霧というのは
僕もある高原にドライブに出かけて、
車を降りて林の中を歩いていたら濃霧に包まれてしまい、
危うく車を見失いそうになったことがあります。
曲がりくねった山道を車で走っている時に、
霧が出てきても恐怖ですよね。
そんな先が見えない恐怖というのが、
映画ではうまく描かれていて、
それが「衝撃のラストシーン」という
ありきたりの言葉ではとても言い表せない結末が、
最後に待っています。